小学校受験で必ず出される問題集

私立・国立小学校もたくさんあり、受験の傾向は学校毎に違います。しかし、小学校受験といえば、この問題と言える鉄板の問題集というのは存在します。まさに、20年以上の時が経っても変わらない問題もあります。それは大きくいって以下の2つです。一つは「お話の記憶」。二つ目は「季節の問題」。もちろん、これら以外にも、図形に関する問題や、工作、集団行動が鉄板として挙げられます。しかし、上記3つはとても大切な部分になります。小学校受験とは、試験管である先生方が、「6年間一緒に学ぶことが安心できるか」「この学校に入っても、問題なく生活が出来るか」を知るために設けられています。話を聞いてくれなければ、学級活動が滞ります。季節を理解していなければ、学校行事をなぜするか、一緒につくりあげていく時に躓いてしまいます。他にも数の概念が失念していては、授業の入り口から困ってしまいますよね。学校生活を具体的にイメージすると、受験で問われるものが見えてきませんか?

「お話の記憶」に最適な問題集は何か?

長年小学校受験の現場で親しまれているのがこちら。日本学習図書(株)から発売されている・「1話5分の読み聞かせお話集」・「お話の記憶問題集」です。「1話5分の読み聞かせお話集」は、1と2があり、入試前用には「1話7分の~」が出ています。内容は、「アンデルセン童話」「イソップ寓話」「グリム童話」「昔話」といった物の中から教訓的な、教育的な物語を選出してあります。親ならば、タイトルを見れば大体のあらすじが思い浮かぶ様な有名な物語ももちろんあります。小学校受験では、昔話を題材にお話の記憶をする場合も多く、イソップ童話から、相手の気持ちを考える問題も多く出題されています。たくさんの童話、昔話に触れることはとても大事です。その点、5~10分程度で読める作品は、手軽に読み進めることが出来るため、子供も飽きずに続けられます。読書は習慣が大切です。習慣づけの一歩にも、お話の記憶の練習にも最適な問題集です。

季節の問題対策に最適な教材とは?

季節の問題は、近年多くの学校が取り入れています。季節ごとの行事を大切にしている家庭が減ってきた、という事も言われているからなのかもしれませんが日本の四季を楽しむというのはとても大切なことです。また、覚えてさえいれば確実に点が取れる、センター入試の漢字とも言えるもののため、確実に身に付けましょう。これには・季節の行事図鑑が必要です。使いやすい、と思った物で構いませんが小学館から出ている「きせつの図鑑(小学館の子ども図鑑プレNEO)」はオススメしたい本です。小学館の図鑑NEOシリーズは、どれも読みやすく楽しいものなので、いくつか揃えるのも良いです。植物の図鑑と季節の図鑑があると「サクラは春の花。じゃあ図鑑でどんな花びらか詳しく見てみよう」なんてことも出来ます。